HOMEピックアップランキング新着一覧

★商品詳細★
本豆(晩生)だだちゃ豆 350g×1袋

価格:¥1155-[税込]
商品購入ページへ
内容 350g×1袋 お届け方法 クール便 お届け日 8月20日頃〜8月末頃 商品番号 R03-G殿様が名付け親という謂れがある「だだちゃ豆」 は庄内藩の「お宝」として大事に育てられてきました。 そして殿様が愛した「だだちゃ豆」は白山地区に独自の味と栽培方法を家伝の宝として、また秘伝の歴史を代々、農家に伝承されております。 その「だだちゃ豆」の発祥の地、旧庄内藩藩主酒井家の十七代当主、酒井忠明さんを偲ぶ会」が開かれ、1000人の市民が“庄内の人と自然を愛した故人”に別れを惜しみました。 故郷の文化と産業の振興、発展に貢献した酒井氏は「とのはん」(殿様のこと)と人々から慕われた風流を好む歌人でも知られています。 平成15年の1月には宮中の歌会始で、召人(めしうど)を務められた歌人でもあり、 平成16年2月28日、87歳で亡くなられました。故郷をこよなく愛した歌心いっぱいの、文化人でした。まさに市民に愛された豆好きの「ラストサムライ」といえます。もちろん「だだちゃ豆」を愛した殿様でもありました。 伊藤さんご夫妻は家族の力をフルに使って、伝統の「白山だだちゃ豆」を30年以上栽培されています。豆に語りかけながら、大事に育て上げています。 だだちゃ豆は何代も守り継がれたこの土地ならではの枝豆です。 どんな天候の年にも、種子は家を守るのと同じように大切に受け継がれてきました。だだちゃ豆をこの土地以外で栽培すると、この枝豆が持つ特性(甘味・コク)が出てきてくれません。作物には、その土地その気候に合ったものがあるものですが、まさにだだちゃ豆がそうです。 田植えが終わった五月中旬に植付けが始まり、早朝からの作業が続きます・・・。 ここの土地に湯尻川と言う川があるのですが、その周辺によく朝霧が見られます。その霧が甘味を引き出してくれるひとつの要因です。 豆にはあまり肥沃な土地でないほうが良いと言われます。枝豆には根に根粒があり、その根粒菌が自分に必要な栄養を作り出す働きがあります。私たちの土地も肥沃な土地ではありません。自分に必要な栄養を作り出す枝豆の特性にこの土地があっているようです。 天の恵みと地の恵みを受け、甘味とコクのある美味しいだだちゃ豆が出来るのです。 私は、だだちゃ豆の持つ偉大な遺伝子と、天と地の恵みの間でほんの少し、だだちゃ豆が育つお手伝いをしているだけのようです。天と地の恵みのおかげです。 植え付けから約3ヵ月後。8月上旬に丹精こめて育てた「だだちゃ豆」の収穫が始まります。 収穫後は、何より、鮮度が大事!摘み取った サヤの品質を調べ、素早い選別と軽量、梱包を徹底して、やっと皆さんのお手元に届けられます。ですから、皆さんからいただく、「おいしかったよ!」のお便りが、私たち夫婦にとって何より、幸せなことなんです。私たちの豆作りの決まり○ひと冬かけて種子の選別をする。(だだちゃ豆は発芽率が非常に悪いため)○有機質肥料で栽培する。(根粒菌が活発になります)○ストレスを与えないように農薬は出来るだけ控える。○枝豆は根粒菌で作るものなので、根粒菌が育つ土作りをする。○だだちゃ豆に、毎日おいしくなるように会話をする。これが一番大切な事。○収穫適期が短いので適期に収穫する。○子育てと同じで愛情をいっぱいあげてます。 一年中何でも作れる時代になりましたが、「白山だだちゃ豆」は一年に一回、この時期しか収穫できない、特別な「だだちゃ豆」楽しみに待ってください。早くも遅くも出来ない枝豆なんですよ。「だだちゃ豆」をおいしく召し上がっていただくためには、おいしく茹でていただくことも大切なこと。 おいしい茹で方をご紹介いたしますので、ご参考になさってくださいね。茹でるのも美味しいけど焼くのもまた、美味しいですよ。焼き枝豆。その他にも、枝豆の味噌汁も格別です。ぜひ、おためしくださいね!  だだちゃ豆のおいしいゆで方 調理レシピ 【1】 ボールに豆を入れ、水を少なめに入れてゴシゴシこする。 【2】 数回の水洗いで茶毛を洗い流し、ザルにあげる。 【3】 鍋にたっぷりの水を入れ(豆の量の10倍の水が目安)、塩を少々入れて沸騰させ、豆をいれ蓋をする。 【4】 2〜3分後蓋を開けてみて、さやに少々割れ目ができていれば茹で上がりの目安です。すばやくザルにあげる。 【5】 同封の“粟國の塩”をふり混ぜて広げて、直ちに団扇であおぎあら熱を冷ます。 冷凍保存する場合は・・・ 冷凍保存する場合は、ゆでる時間を1〜2分に短くします。 あら熱を冷ましてから冷凍保存してください。  焼きだだちゃ豆の作り方 調理レシピ 【1】 まず採れたてのだだちゃ豆200gから300gを用意します。 【2】 ボウルに2リットルの水を入れ塩を適当に入れます。塩は好みですこれが味付けになります。30分ほど浸します。ここで浸す替わりに1−2分塩水で軽く茹でると炒める時間が短くなります。 【3】 家庭用のフライパンを用意。塩水を切っただだちゃ豆いれ中火で焦がさないようにじっくり炒ります。香ばしいかおりが立ちサヤの色がきつね色に変わったら。試食しながら美味しい食べ頃を見つけます。時間は10分から15分位かけ、豆の焼き具合を見ながら  試食を楽しんでください。 お手元に届いたときに、納得できる商品だけ販売しております。 ありがとうございます!こちらから、ご選択ください。

商品購入ページへ


このページの上へ
(c)なにがしかだだちゃまめが見つかります。
サイトトップ